退院する時に、しばらくの間毎日血圧と血中酸素飽和度を測って
記録してくださいと言われ
早速購入したのはパルスオキシメーター、血圧計、
そして呼吸が苦しくなった時用の携帯酸素ボンベと
薬を飲み忘れないようにピルケース。
当時パルスオキシメーターが何なのも知らず
こんなに便利なものがあるのかと感動していました。
コロナのおかげで今では需要も一気に増えましたね。
血圧計は手首で測るものではなく腕に巻くものをと言われ
イメージでオムロンの血圧計を購入しました。
まだ同じものを使っています。
幸運なことに今まで使わずに過ごすことができていますが
酸素ボンベは、呼吸が苦しくなった時のために半年くらいリビングと
枕元に置いて寝ていました。
そしてピルケースは一番の必需品でした。
薬を飲み慣れていなかったのもあると思うのですが
種類も多く、飲む量や時間帯が違うものもあったので
1週間1回分のピルケースを3本色違いで購入し
朝、昼、晩でセットして、何も考えずに飲める状況にしておきました。
まさか自分が40代前半で、毎日薬を飲み、血圧を測る生活を送ることになるなんて。
倦怠感から抜け出せない中、薬のセットアップをする度に複雑な心境になっていたのを
思い出しました。